
Ruby on Railsでの開発のパートナー選びのポイント
今回はRuby on Railsの開発パートナー選びについて記載していきます。
Ruby on Railsは非常に広く知られたフレームワークでもありますので開発できる企業も豊富にあります。
そのため逆に信頼できるRuby on Railsとなると少し選択も難しくなってくるかもしれません。
Ruby on Railsの開発をしてくれるパートナー企業の探し方
ある一定以上の規模の会社ですと、「Ruby on Railsの開発はできますが?」と聞くと「できる」という回答は返ってくるかもしれません。
ただ、「できる」にもかなりの差が出てくることでしょう。
例えば受託でお願いしたいということであればRuby on Railsであれば専用の受託の会社なども存在します。
こういった部分を強みとしている企業であればわかりやすくお願いできるかもしれません。
ただ、そういった企業は稀でもありますのでRuby on Railsに力を入れている企業を探すとすると、
例えば「Rails Developers Meetup」のような過去のイベントの協賛・スポンサー企業や登壇者などを調べてその所属会社などを調べてみるのも手かもしれません。
アウトプットを出している会社は知見もたまりやすいので、Qiitaの言語のカテゴリーで調べてみて数多くの記事を書いている企業や、その人の所属している企業にコンタクトを取るのも方法の一つでしょう。
企業名を公開している開発会社であれば、言語ベースでのお仕事の問い合わせを受けてくれる会社も多いと思いますので。
言語だけの要件とは限らない
Ruby on RailsのようにMVCがはっきりしているフレームワークでも要件に応じて様々な工夫ができます。
特にインフラレベルでの工夫は性能差が出やすいので、クラウドアーキテクトなどとの組み合わせをできる企業も検討にあげる必要があるでしょう。
実際にはサービスの要件に応じてどのような機能の組み合わせをするかの相談ができるような企業が良いかもしれません。
長期の運用を見越して
Ruby on Railsは非常に著名なフレームワークでもありますので、一定の期間でバージョンアップを行います。
現状までで3年に一度ほどメジャーバージョンアップが発生しています。
長期の運用になった際にバージョンが古くなりすぎると機能の追加などが非常に難しくなることがあります。
定期的なバージョンアップを含めた開発の経験なども確認ポイントとしては重要になります。
Ruby on Rails開発のパートナー探しをされるのであれば
Ruby on Rails開発のパートナー探しをされるのであれば「システム開発コンシェルジュ」で是非ご相談いただければと思います。
以下のフォームより開発でご相談いただきたい内容などご相談ください。