
カオナビについてと導入企業10社
従業員が増加したり、各人事担当が別々に従業員の管理をしたりしているなど従業員の管理ができないことが問題になっているケースが見られます。
そこで従業員の情報を管理するために、カオナビを採用している企業が増えています。
この記事ではカオナビの特徴や、提供企業をご紹介していきます。
目次
カオナビとは
カオナビは、世界初のクラウド型従業員管理ソフトウェアです。
世界中の何百万もの企業と何十億もの個人従業員を迅速かつ効率的に管理するために開発された総合ツールです。
現代の包括的な経営管理ソリューションを提供する、あなたの会社に最適なツールです。
カオナビは、クラウド型のITソリューションで以下のようなことを可能にします。
- 全従業員とその勤務先・自宅を管理する。
- 従業員に関連する書類を管理する。
さらにカオナビは、組織の情報、データ、資産の管理を可能にします。
カオナビのデータ管理ソリューションは、お客様が保有するデータを最大限に活用し、お客様のビジネス目標を達成するためにデータを活用することを可能にします。
カオナビ運営会社
会社名 | 株式会社カオナビ(英文 kaonavi, inc.) |
---|---|
創業 | 2008年5月27日 |
事業内容 | タレントマネジメントシステム『カオナビ』の製造・販売・サポート |
資本金 | 10億6,627万円 ※2021年3月末時点 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 15F・16F |
公式URL | https://corp.kaonavi.jp/ |
カオナビの実績
人材管理市場において6年連続シェアNo.1
社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)は、株式会社アイ・ティ・アール(以下「ITR」)が2021年5月に発行した調査レポート「ITR Market View:人材管理市場2021」において、「カオナビ」が、国内人材管理市場におけるベンダー別売上金額推移およびシェアで、全体市場およびSaaS型(クラウド)市場ともに、第1位を獲得したことをお知らせします。
引用:カオナビ
カオナビの特徴とは
カオナビは人事部で必要な情報を一元化し業務効率化につなげるほか、生産性を高めることもできるのです。
主な特徴は以下の点があげられます。
- 人事が必要な情報を一元管理
- 情報共有が可能
- 生産性をあげることができる
- セキュリティが強力
- 従業員満足度をあげる
人事が必要な情報を一元管理
社員のスキルや評価履歴、性格やモチベーションなど今まで人事が管理していなかった情報を一元管理することができます。
これまで管理していなかったことを管理することで、会社がかかえる様々な問題解決につなげることができるのです。
会社の現状を把握することが、会社の成長につながるのです。
一元化の過程では、組織のさまざまな分野に責任を持つマネージャーが、それぞれの特定の組織と調和した方法でニーズを満たす必要があります。
さらに、マネージャーは必要な情報にアクセスできるようにしなければならないなりません。
また、部下が持っている情報や部下がまだ明かしていない情報にもアクセスできることが必要です。
カオナビはこのような環境を提供してくれるのです。
情報共有が可能
人事部の場合は、現在の従業員がアクセスできる情報を効果的に管理する方法を知っていることを確認する必要があります。
これは、従業員が利用可能な情報を適切に管理できるように、明確な構造と方向性を提供することで可能になります。
その構造は、各従業員と部門のニーズを満たし、個人のスキルと要件に合わせて構成する必要があります。
カオナビではこれらの情報を共有することができるのです。
生産性をあげることができる
カオナビは、組織の財務や人事の管理、従業員のパフォーマンスの最適化、生産性の向上を、シンプルで直感的なインターフェイスで実現します。
また、既存のシステムやツールとシームレスに連携していますので、お客様のニーズに合わせて柔軟に対応できます。
またビジネス・インテリジェンス、財務報告など、顧客満足度、事業成長、従業員満足度の上位3分野の情報を単一のプラットフォームで提供し、変化するニーズに対応する柔軟性と効率性を備えています。
情報管理者は、組織の活動が個別の機能に整理され、各プロセスで処理されるべき情報が分離されるように、企業の情報システムを管理します。
情報システムは、IT組織によって維持されます。
情報管理者は、各機能のプロセスフローの調整を担当する。
包括的なプロセスフローを作成することで、効率性の向上につなげることができます。
セキュリティが強力
公的機関の認証を取得していることから、金融機関や大企業にも認めらえています。
具体的には以下のような方法を採用しています。
2段階認証
ユーザーの認証情報を証明するためのワンタイムパスワードがあるので、2段階認証は、ユーザーがアカウントの認証情報を持っていることを証明することで、アカウントのセキュリティを保護する方法を提供します。
二段階認証のモデルは、かなりシンプルなものです。
各ユーザーに対して、システムはそのユーザーの認証情報を確認し、次にユーザーにパスワードの入力を求めます。
その後、システムは、ユーザーが実際に認証した本人であることを証明するために、追加の認証要素をユーザーに要求します。
このほかにも顔場日では、再利用不可、定期変更要求などパスワードを強化することが可能です。
端末が紛失してもデータが漏れない
万が一端末を紛失してしまっても、遠隔操作でデータを編集、また閲覧できないようにすることができます。
そのため紛失した場合でもデータが漏れない仕組みとなっています。
IPアドレスの設定に制限あり
例えば自社オフィスでしかアクセスできないなど、自由にIPアドレスを設定することができます。
このためセキュリティを強化することができます。
このほかにもアクセス権限を、ユーザー一人ひとりに設定することができるため、データの内部流出がしづらい仕組みとなっています。
プライバシーマーク取得
カオナビは2012年7月にプライバシーマークを取得しています。
適用規格 : JIS Q 15001
認定年月日 : 2012年7月30日
認定番号 : 第21000694号
認定機関 : 一般財団法人日本データ通信協会
ISO27001
引用:カオナビ
財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)は、事業者のプライバシーマーク付与ビジネスモデルの構築を支援するため、プライバシーマーク制度の運用を継続します。
プライバシーマーク は、企業が個人情報を保護するための適切な体制や運用を行っていることの証明となります。
この制度は、企業の経営者や管理者が、個人情報保護の目的を達成するためにどのような情報が必要かを判断するのに役立つように設計されています。
JIPDECとプライバシーマーク付与事業者との契約は、プライバシーマークを使用し、プライバシーマークのもとにある情報のプライバシーを保護するための契約です。
「プライバシーマーク使用許諾契約書」を受諾したJIPDEC認定事業者は、プライバシーマークの要求事項を守る必要があります。
ISO27001取得
カオナビは2015年3月にISO27001取得し、セキュリティマネジメントシステムを導入しています。
認証基準: ISO/IEC 27001:2013 (JIS Q 27001:2014)
認証登録番号: 10712
認証登録組織: 株式会社カオナビ
認証登録範囲: 人事管理システムの開発(『カオナビ』の製造・販売・サポート)
初回登録日: 2015年3月20日
審査登録機関: インターテック・サーティフィケーション株式会社
認定機関: UKAS(United Kingdom Accreditation Service)
引用:カオナビ
ISO 27001は、情報セキュリティ対策の一つである「情報セキュリティマネジメントシステム」を支援するためのものです。
これは、企業の資産を保護するために適切なセキュリティ対策を実施していること、また、情報セキュリティを管理するための手順を策定し、実施していることを保証するものです。
ISO27001は、情報システムのセキュリティ基準を定めた国際標準規格です。
ISO27001規格は、Information Security Management Organizationが作成したもので、ISO27001をベースにしています。
ISO27001規格は、あるクラスの情報システムおよび情報システムに対するセキュリティ要求事項を定めたものです。
ISO27001規格は、情報システムのセキュリティ要求事項を定めたものです。
カオナビを導入するメリットとは
カオナビを導入するメリットには、以下の点があげられます。
- 従業員満足度をあげる
- SSL/TLS暗号化通信
従業員満足度をあげる
効果的な経営戦略を立てると同時に、高いレベルの従業員満足度を生み出すことが目標です。
高いレベルの従業員満足度を生み出すためには、すべての従業員の高いレベルの協力が必要であり、社員を助けるための最も重要なツールです。
仕事の質を向上させるためには、従業員が健全に協力し合うことが必要です。
また、組織の管理者は、組織の職場環境を変えるために、職場に影響を与えることができなければなりません。
カオナビはこれらの内容をすべて管理し、可視化することができるのです。
SSL/TLS暗号化通信
カオナビではすべてのデータが、SSL/TLSにて暗号化通信されます。
SSL/TLSは、一対の機器間でデータを暗号化して通信するためのトランスポート層の仕組みです。
SSL暗号化通信は、インターネット上で送受信される個人情報や決済情報などの重要なデータを、悪意のある第三者によるなりすまし、データの盗聴、改ざんなどから保護します。
SSL(Secure Sockets Layer)は、クライアントとサーバー間の安全な接続を確立するために、暗号化されたチャネルを使用するトランスポート層プロトコルです。
SSLは、SSL証明書とTLS(Transport Layer Security)プロトコルを用いてデータを暗号化します。
自動バックアップ
万が一パソコンに問題があったり、データが消えた場合でもカオナビは自動バックアップをしているので安心です。
いつでもデータを戻すことができます。
導入企業10社
株式会社ゼンリン
導入の背景
かつては地図だけを扱っていればよかったのですが、近年ではIoTやMaaS、マップデザインなど地図情報の新たな価値とビジネスの創出が必要となってきました。
例えばマップデザイン事業では、地図をデザインとして捉えるためにグラフィックやプロダクトデザインに関する素養が求められます。
今まで必要ではなかったスキルや資格が求められるようになったことで、隠れた優秀人材を発掘する必要性が生まれました。
引用:カオナビ
導入の結果
導入後、異動検討の際には、現場の「こんなスキルがある人材はいないか?」といった要望に対し、「プロファイルブック」からピックアップして回答。
旧データベース時代にはない即時性があり、人事がアドバイザーになるためのツールになっていますね。
「シャッフルフェイス」で「評価」と「現職への適合度」をマトリクスで表示し、本人の異動希望と配置のバランスを見ることも。
顔写真を見ながら直感的に検討できると好評です。
「スマートレビュー」は評価用の機能だと思いますが、自己申告調査にも活用しています。経歴や保有資格、職場環境、異動希望などを聞き取り、上司の見解を加えるのです。
社員本人と上司、双方から情報を収集する業務上のフローが多いので、アイデア次第で自由度の高い使い方ができるのは良いですね。
引用:カオナビ
タビオ株式会社
導入の背景
当社は、靴下専業で企画・販売を行う企業です。
創業から半世紀を超え、全国約160の直営店の運営と約100店舗のFC展開、そして海外展開を行うまでに成長しましたが、老舗であるがために組織と制度の疲弊が問題になってきました。
特に評価制度の老朽化が顕著で、社員のモチベーション低下・離職が懸念されました。
そこで2年ほど前に、外部のコンサルタントを入れ、抜本的な制度改革に乗り出したのです。
海外展開を行うまでに成長しましたが、老舗であるがために組織と制度の疲弊が問題になってきました。
特に評価制度の老朽化が顕著で、社員のモチベーション低下・離職が懸念されました。
そこで2年ほど前に、外部のコンサルタントを入れ、抜本的な制度改革に乗り出したのです。
引用:カオナビ
導入の結果
「カオナビ導入によるDXは、新評価制度の導入に先立って行いました。
段階的な導入で現場の混乱を防ぐのがねらいでしたが、カオナビの評価機能「スマートレビュー」が評価者・被評価者どちらにも「使いやすい」と好評だったため、その後の新評価制度導入も非常にスムーズでしたね。
役員の評価も上々で、評価時以外でも人事情報をよくチェックしているようです。」
導入後、社員からは「使いやすい」という声ばかり聞かれますし、大幅なペーパーレス化、郵便事故や申請もれなどのリスク回避も果たせました。
スマホでの管理もできるので、我々人事も助かっています。
引用:カオナビ
株式会社デンソー
導入の背景
人材リストを各部門に送り、必要事項を入力して返信してもらう。
さらに、上司の方にはメンバーに関する詳細な人材情報も別途送ってもらいます。
これを、Eメールで300以上ある部門と実施するため、配布・収集にかなりの時間を要しました。
引用:カオナビ
導入の結果
名称と機能が一致した使いやすそうなツール」という印象でしたが、実際に他のツールと比較してみて、「カオナビ」のUIは圧倒的にわかりやすいと感じました。
他に重視したのは、安全性とカスタマイズ性です。
言わずもがなですが、社員情報を掲載する以上、セキュリティは欠かせない項目です。
この点は、社内の情報セキュリティチームに診断してもらい、無事安全性の確認が取れました。
また、変化の激しい時代においては、人事も様々な変化が起こり得ることを常に意識しています。
そのため、変更にすぐ対応できるカスタマイズの柔軟性も魅力でした。
引用:カオナビ
株式会社 一休
導入の背景
当社の社員は約200名に増えており「この人数を記憶に頼って管理するのは難しい」と実感したことが理由です。
また、社員情報が一元管理されていない上に、人員増加によって管理状況は混乱していました。
その状況をツールで解決・整理した上で、タレントマネジメントによって抜擢人事やチャンスを生み出し、会社全体を揺らしたいと考えていたのです。
引用:カオナビ
導入の結果
社員数が増えたことで、意外と頻繁に起こっていた時間のロス、それは「人物検索」です。
社員がフロアに来て、内線表を見ながら「◯◯さんってどの方ですか?」と尋ねる、あのシーンです。
およそ一人あたり20〜30分ほどロスしている印象がありました。
しかし、「カオナビ」によって、社員が他の社員の情報を顔写真つきで検索できるようになったため、社員の顔と人となりを知る時間が1分程度に短縮されました。
引用:カオナビ
株式会社ドーム
導入の背景
従業員の情報を各担当が別々に行っていたのですが、社員数が増えたことにより負担が大きくなっていました。
カオナビ導入以前の同社の人材情報の共有は、エクセルなど複数のツールで行われていた。
経営陣をはじめ社員同士のコミュニケーションが密なため、データに頼らずとも一人ひとりのパーソナルな情報を共有することはできたが、社員数の増加や業務拡大に伴い、組織を俯瞰できる人材情報ツールの必要性は高まっていた。
引用:カオナビ
導入の結果
1つの画面で社員の詳細をチェックすることができるので、業務の負担を減らすことができました。
また社員の上々だけでなく顔写真が掲載されるので、どのような人かが想像しやすく業務がはかどりました。
カオナビは、1画面で社員の詳細情報が把握でき、社員を可視化して能力に合わせたシミュレーションをすることができる点が導入の決め手となりました。
サクサクと動く柔軟性も良かったですし、何よりデータだけでなく人がちゃんと見えて、組織を俯瞰して把握することができるという部分に共感したのが大きな理由ですね。
引用:カオナビ
吉野家ホールディングス
導入の背景
ホールディングス化されたことから、人材交流がはじまったのですがもともとは別の会社だった従業員のことを知らず、またそれぞれの企業の管理方法が違ったので一括した管理ができませんでした。
ホールディングス化されたことをきっかけに、数年前からグループ内の人材交流が行われるようになったという吉野家ホールディングスグループ。
しかし、もともとは別の会社であったため、各社の人材情報はそれぞれ違う方法で管理されていた。
引用:カオナビ
導入の結果
カオナビという新たなツールを提供して各社の人材情報を連携すれば、システムを統合するよりも容易に管理が可能になります。
さらに、カオナビでは情報の整え方によって社員のグルーピング検索も可能
引用:カオナビ
株式会社ウェルクス
導入の背景
スタッフの大きく増え、スタッフの管理をできないようになっていました。
本社スタッフが約110名。
それ以外で、デイサービスの教室が全国に14教室あり、そのスタッフが約80名いますので、合計で約190名です。
1年前はまだ30名ほどだったので、一人ひとりのことを覚えていられたのですが、最近はさすがにそうもいかなくなりました。
引用:カオナビ
導入の結果
カオナビはスタッフの顔写真が載っており、さらにメモを残すことができるので管理をしやすくなりました。
カオナビなら、顔写真がキーになっているので、まず顔を見て「あ、この人は」と分かるところと、社員一人ひとりのメモを残しておけるというのがすごくいいなと思いました。
引用:カオナビ
株式会社キュービック
導入の背景
週に1回採用会議を行うのですが、ホワイトボードに書き込んだことを議事録に書き直すなど管理が難しく、さらにこの会議の内容が活用されていませんでした。
まずは週1ペースで社長、現場マネージャー、HRチームリーダーが集まって、インターン採用や新卒採用における進捗等を話し合う「採用会議」の記録が課題でした。ホワイトボードにいろいろ書き込みながら議論して議事録も取っているのに、そのデータが共有されず活用できていなかったのです。
そして、100名近く在籍するインターンのデータベース化も急務
引用:カオナビ
導入の結果
カオナビを使うことにより採用した従業員の管理がしやすくなりました。
そのため人事の負担を減らすことができるようになりました。
導入後すぐに「FAM制度」でのメンバーの所属FAMがカオナビのPickup List機能上で確認できるようにしました。
今後、閲覧できる情報により厚みが出てくれば、こうしたメンター制度の中でもカオナビを活用できると考えています。
引用:カオナビ
株式会社エムティーアイ
導入の背景
私はもともと事業部門にいたのですが、3年半ほど前に人事部に異動してきました。
異動時に経営陣からは、「社内人事を変えてほしい」「人件費や人員数の予測ができるよう、可視化してほしい」というミッションが与えられました。
ところが、いざ人事部に異動してみると、従業員情報が一元管理されていない。
人事部が従業員を把握するというのは、とても重要な部分です。
そこでまず、人材の「見える化」に着手しました。
異動当時は、5年リースで契約していたあるシステムを利用していましたが、次の3つの点で不満を感じていました。
- 価格面の負担が大きい
- 動作が遅い、重い
- UIが使いづらい
特に困っていたのは、その動作です。
自社用に大幅なカスタマイズしていたこともあってか、非常に重く、動作が遅い。
これには人事部全員が困っていました。
引用:カオナビ
導入の結果
体のコストは半減しましたね。
時間的なコストでいうと、短縮された時間は6分の1にはなっていると思います。
以前のシステムで1分かかっていたものが、間違いなく10秒以下になっていますからね。
効率はとても良くなりました。
具体的には、人材配置を考える際に社員の希望やキャリアを加味しながら「このポジションへの適任者は誰か?」という本質の部分に集中できるようになりましたね。
決定にじっくり時間をかけることができたり、会議自体が短縮化されたりという「見えない効果」は、間違いなくあります。
たとえば、打ち合わせの時も「◯◯さんの学歴って、なんだっけ?」となった時に、以前のシステムではすぐに見ることができないので、「あとで調べようか」となっていましたが、今では誰かが「カオナビ開きます!」となるんです。
引用:カオナビ
株式会社クラウドワークス
導入の背景
2年ほど前は社員がまだ30名程度で、人事のメンバーが、社員それぞれがどのような状態なのかを把握していれば問題ありませんでした。
しかし、上場後に採用を強化し、新卒を含め100名を超える組織になった頃から、人事情報を一元管理していく必要性を感じはじめました。
また、当社では様々な事業部やチームがあるため、誰がどこに所属しているのか、顔と名前が一致した状態で確認できることで、より円滑なコミュニケーションが実現できるのではないかとも感じていたんですね。
さらに、人事評価制度を新たに導入したこともあり、人事情報の管理方法を見直す必要もありました。
それがカオナビのサービスを知ることになった最初のきっかけです。
引用:カオナビ
導入の結果
カオナビには、知っている社員の顔が並んでいるので、ワクワク感があって、「ちょっと見てみようかな…」というような感情が湧いてきます。
社員ひとりの人の顔が見えた方がいろんなことが想像できると思うんです。
デジタルな情報で「タナカさん」という風に見るよりも、顔写真と名前が並んでいた方が、はるかにその人のことをイメージしやすい。
それによって、マネージャーなどが面談する際もスムーズにできるのではないかと。
そのようなところにカオナビの「見ていて楽しい!」「使っていて楽しい!」UXの意味があると感じています。
そして、人事は「ヒト」を扱っています。
そこにはやはり、「共感」というものが必要な気がするんです。
その点カオナビなら、そのヒトに「共感する」ことをむしろ生み出してくれるのではないかと思っています。
引用:カオナビ
まとめ
カオナビは従業員の情報だけでなく、従業員の顔写真が並ぶため従業員の顔と名前を憶えやすいです。
また顔を見たほうがその従業員のイメージがわきやすく、管理をしやすいといった声もあります。
システム開発のITパートナー探しをされるのであれば
システム開発のITパートナー探しをされるのであれば「システム開発コンシェルジュ」で是非ご相談いただければと思います。
以下のフォームより開発でご相談いただきたい内容などご相談ください。